海の中。
岩の角。
ほんの少し前に進むとうねりと早い流れ。
その流れにのってサメやらマグロやら。
わずかに戻ると嘘のように流れはなくなる。
そこにマンボー。
透明度のあまりよくない曇った海。
わずかな曇りの切れ目から突如マンタ。
バラクーダは広い海の中で固まって煙突とぐろを巻く。
それはそれはどれもみんな理由はあるのだけど。。。。
なんとなくラピュタの城を思いだす。
浮島とその手前は雲の流れが反対だったな~とか。
必要なのか何なのかそんなことを考えている。。。
まるで違う世界が実はすぐそこにあるというような。。みたいなこと。。
そしてダイビングをするときは必ず水底から水面を見る。
ただ自分の吐く泡を見る。
海の底にいるという一瞬の恐怖とただ泡を見つめる解放と。
本番までもう少し、しっかり作品と向き合いたいと思います。