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執筆者の写真neo-kijoufuukei

特別企画:役者へのインタビュー⑥ 原田 翔平


原田翔平さんです。

円企画所属です。

机上風景初出演です。


-どうぞよろしくお願いします。


「こちらこそよろしくお願いします。」


-出演の経緯を教えてください。


「はい。ウチの劇団員と机上風景の浜さんが仕事でご一緒したことがあって、浜さんにウチの舞台を観ていただいて。

そこからご縁があり、今回のお話をいただきました。」


-台本を読んでいかがでしたか?


「今まで僕がやってきた芝居とは全く違う台本で、すごく新鮮に感じました。」


-詳しくお聞きしたいところです。


「新劇と呼ばれるスタイルに参加することが多くて。今回のような、等身大の自分の延長線の先に役があるというか、

ある意味自分のまま舞台に立つというか、そういうものの恐怖と戦っている感じです。」


-原田さんにとっては新しいジャンルへの挑戦というわけですね。


「そうですね。共演者の皆さんどう準備してるんだろう、どうアプローチするんだろうと。

すごく勉強になります。」


-ありがとうございます。

では、質問の方向を変えまして、20年前はどう過ごしていましたか?


「小学生でしたね。習い事をたくさんやってました。勉強からスポーツから。」


-役者をやってみようと思ったのはいつ頃からですか?


「ちょうどその小学生の頃に、学校の芸術鑑賞会みたいなのがあって、うちの学校に劇団四季が来たんですよ。」


-おぉ!四季が小学校に!羨ましい体験です。


「それから何か自分の中で変化がありました。

小学生だったんで、目立ちたがりになったくらいですけど(笑)。」


-原田さんの心のルーツですね。


「で、僕のいた学校が小中一貫で、芸術に力を入れた学校だったんです。毎年文化祭ではクラスで演劇をやるような。

で、中3で主役を演じたときに役者をやろう!と心に決めた気がしますね。」


-すごく素敵なお話をありがとうございます。

では最後に、公演に向けての意気込みをお願いします!


「どう自分が影響を受けて、どう与えるか。その化学反応がどういう芝居を生むのか、すごく楽しみです。ぜひ観に来てください!」

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