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執筆者の写真neo-kijoufuukei

特別企画:役者へのインタビュー⑧ 平家 和典


平家 和典さんです。

前回の短編集や、過去公演「BUS DRIVER」にもご出演いただいております。


-今回もご出演いただき、ありがとうございます。


「あの…実は最初に声をかけてもらったときは、お断りしたんですよ。」


-え!そうなんですか。


「お客さんとして観てみたかったんです。

どういう演出でこの台本をやるんだろうって。」


-台本を読んだ印象はいかがでしたか?


「最初は自分に与えられた役は置いといて全体を通して読むわけですけど、余白の部分が多いなぁと。」


-同様の感想を述べていた方が他にもいらっしゃいました。


「古川さんもすごい台本を送ってきたなと(笑)。話はシンプルなんだけどファンタジーで。」


-役に関してはいかがですか?


「台本と同じく、余白が多いというか、情報が少なくて。

その分 自分で作っていくことになっていきますし、演出の方にも任せてもらってるところがあるので、そこは楽しませてもらってます。」


-ありがとうございます。

では、机上風景20周年、平家さんの20年前を教えていただけますか?


「20年前…。学生、卒業間近でしたね。

そのあと就職するか、役者をやるか考えてました。」


-在学中に役者をやることを考えていたのですか?


「映画が好きで。映画に出ることを考えてました。舞台はほとんど観たことがなかったです。」


-稽古の合間に最近の映画や思い出の映画ついてお話ししている平家さんがとても印象的でした。

ありがとうございます。


では最後に、公演に向けて意気込みをお願いします!


「この台本は…ホントにやっかいな本だと思っているので。

面白くできるように頑張ります!」

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