ナカムラ ユーキさんです。
机上風景初出演です。
－さっそくですが、台本を読んでみていかがでしたか？
「意外やな、と思いました。」
－どのような視点でそう感じたのでしょうか。
「机上風景、何回か観てるんですけど、ドラマを表面化しないイメージがあったんです。」
－はい。
「それが今回は思い切りドラマ性を前面に持ってきたな、と。今までにはない感じのシーンがあったり。」
－今までの公演をご覧になってる方からすると、今回は斬新に感じるところもあるかもしれませんね。
配役に関してはいかがでしょうか？
「まあ、読んでみてこの役は自分がやるんだろうなとは思いました。」
－同じ感想を持たれた方もいらっしゃいました。
「あ、でも僕最初はWキャストがいやでお断りしたんすよね。」
－そうなんですか？
「そもそも好きじゃなくて。Wキャストというものが。
だけど話もらったときに、呼びたい素敵な役者がたくさんいて、できる限り出てもらいたいからWキャストなんだって言われて。
そういうことならってことで快諾しました。」
－ありがとうございます。
では質問を変えまして、20年前は何をされてましたか？
「高校生か…。サッカーしてましたね。
ただもう引退してたんで、残りの高校生活に爪跡残そうとしてました。
何かしたいけど、何していいかわからん、みたいな。」
－その時は芝居をやろうとは思っていなかったのでしょうか？
「その後大学行くんですけど、1年で辞めて映画の専門学校に行ったんです。
で、その後東映の撮影所に就職して。
そこで役者やるのも面白そうだなと思ったんです。」
－初めは映画を作りたいから始まったんですね。
「そうですね。専門学校時代の仲間に声かけてもらって映画を。
僕の地元ではあまり舞台というものが身近ではなかったので。」
－ありがとうございます。
では最後に公演に向けて意気込みがお願いします！
「意気込み…
意気込みません！」
－意気込まない…ですか？
「意気込みません。意気込まんでもやるしね。」
－熱いお言葉です。
ナカムラ ユーキさん、どうぞご期待ください。
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